週刊ライポスポーツ山形版 号(96年11月1日)/東京都千代田区麹町・JFN新聞社
10月28日の昼過ぎに、雨空ライポ宅に
故郷・山形の母より、ダンボールが届い
た。普通であれば「米」がメインで、
その他、東京でも売っているお菓子
「歌舞伎揚げ」や、半分ぐらい使用済
の「のりたまふりかけ」などが、輪ゴムで
たばねられて入っているのだが…。
今回は、な、な、何と機械が出現。
その名も「ウルトラ浄水機」
東京の水は確かに、マズい。それを気使
って送ってくれたのかと思ったが、
母、いわく、「山形って日本で2番目
ぐらいに水がおいしいのよ、だから
浄水機もの珍しさで買ったけど、
いらないから送ったのよ。」
『あたりまえだ!!』
カルキが目にしみるほど
つまんない理由でした。
'91・11・1 北海道電力泊原発・社員教育
| 用ビデオ撮影!!
11・6
当時、オフィス北野(事務所)
の“捨てゴマ”と言われていた、
トッポ・ライポに入った、は
じめての大きな仕事だった。
「原発なんか、めったに入れ
ないし。」などど、観光気どり
で、現地入りしたが、原発施
設のあまりの巨大さに、多少、
ビビる。
ツッコミのトッポは、真面目
な社員役でセリフも多く、ラ
イポは「楽な仕事だ」と思っ
ていたが・・・
北海道電力の社員の人がやっ
てきて、
「えーと、ダメ社員役のライ
ポさんの方は、セリフが少な
いので、炉心付近の放射線、
汚染区域での撮影に参加して
もらいます。セリフは、ほと
んど無いので楽ですよ。」
『セリフが無くても、生き
てかえれる保証があるのか
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!』
(ライポの心の叫び)
まっ、5年たってもピンピン
してるから、いいやー。
当時のギャラ10万円(安い)