ゴメス(パルコ)
1989年5月号(創刊号)
- ファッションビジネス紙「Fizz」とティーンズペーパー「Pnuts Press」を統合し「GOMES」誕生。そのため、創刊号なのに表紙と奥付には「No.180」の文字がある。ちなみに、「Fizz」・「Pnuts Press」は見たことがない。
- 表紙はミウラナオコ。文字が少なく、シンプル。題字上のキャッチは「もぎたての都市のハナイキ」。
- 表紙・裏表紙を含め全16ページ。カラー8ページ・2色刷り8ページ。
- 全体的に見ると情報記事・コラムの集合体という感じ。あまり長文はない。
- 特集は「PRIMITIVE SOUTH〜民族の逆襲〜」。アフリカや沖縄の文化紹介(というと大げさ)。
- このほかの主な記事「MALCOLM TEMPLE作品展」・「電脳空間で遊ぶ」・「ある日の5月病君(ファンシー・リラクゼーショングッズの紹介)」など。
- インタビュー記事・太田蛍一。
- 創刊時からの主な連載コラム・マンガ。
- 「大竹まことのけたぐり人生相談」
- 「原マスミの脳日記」
- 「村田ビデ雄先生の業界ちゃんちきレポート」(松沢呉一)
- 「リトラちゃん」(しりあがり寿)
- 「都市の原子」
- 「街の小姑」
- 連載企画「リレキ書の王様」などの投稿募集開始。採用記念品は「中国制12色クレヨン」(原文のまま)。
- 裏表紙はパルコの広告。他社広告はない。
1989年6月号
- 特集は「メンタルコンシャスの時代 拡大する精神世界へのベクトル」。「リラクゼーション」や「ヒーリング」のはしりという感じの記事。
- このほかの主な記事「渋谷発信のワールド・ホット・ミュージック」・「けちん坊でいこう(無料体験スペースの紹介)」・「リゾート元年にパパを登場させたリカちゃん人形の時代性」など。
- インタビュー記事・篠井英介。
- この号から投稿欄ができる。第1回から「バカ」の色合いあり。
1989年7月号
- 特集は「日本のマンガはスゴイ!!」。この号から特集が3ページになる。
- このほかの主な記事「'90年代に向かう二つのダンス・フェスティバル」・「THE UNIFORM(デザイナーブランドの制服紹介)」など。
- インタビュー記事・三神晴子。
- この号から他社広告が掲載される。第1弾は大沢商会(ラコステ)と西武クレジット(セゾンカード)。
1989年8月号
- 特集は「脱・ノンポリ宣言」。1ページを意見広告ふうに仕立てていた。
- このほかの主な記事「日本映画は変わろうとしているのか」・「納涼バカビデオ大会」・「かわいらしさでアピールするいまどきのウルトラマン」など。
- インタビュー記事・人間椅子。
- 天久聖一のマンガ「しくみシリーズ」がスタート。第1回は「青春のしくみ」。
- 定期購読サービスに「オタクサービス」という名前がつく。
1989年9月号
- 特集は「がんばれ!インディーズファッション」。アートとして服や小物を自作する人たちを取り上げる。
- このほかの主な記事「気だるく官能的なオキナワン・ドリーム(映画「ウンタマギルー」の紹介)」・「Innocent Fantasy Land(ファンタジー系テーマパークの紹介)」など。
- インタビュー記事・岡野玲子。
- 天久聖一の連載第2回は「純愛のしくみ」。
1989年10月号
- この号から特集が2つに。第1特集は「素直なコトバはえらい!」。広告のコピーや小説・歌詞などに見るはっきりした表現について。
- 第2特集は「バナナの逆襲」。「バナナ」ということばを見かける頻度が増えた、とし、その考察を行う。
- インタビュー記事・塚本晋也。
- 天久聖一の連載第3回は「夫婦のしくみ」。
1989年11月号
この号は持っていません…。
1989年12月号
- 第1特集は「アートを解放しよう」。この特集をきっかけに「GOMESアートマーケット」がスタート。
- 第2特集は「アイドルってなんだったんだろう」。「アクロス」に出てる記事をかんたんにしたような「総アイドル」論。
- このほかの主な記事「アパルトヘイトを超える熱い歌声」など。
- 天久聖一の連載第5回は「親子のしくみ」。
- 連載企画「リレキ書の王様」最終回。大川興業株式会社総裁・大川豊と副総裁・寺田弘治が登場。