行かずじまい

行きたいと思っていたのに行けなかった場所、行ったことはあるけど写真を撮っていない場所など。


一般国道

265号の未舗装部分

 自分が道路に興味を持つようになったころ、まだ九州にも未舗装の一般国道がありました。それが265号の五ヶ瀬町から椎葉村にかけての区間です。昭文社「ツーリングマップル九州版」の初版(1988年)にも未舗装区間の写真が載っています。山の中の砂利道、その横に立っている国道番号の標識。まだこんな場所があるのだなぁ、と思いながら、実際に見てみたいと思っていた場所でした。しかし、その数年後、トンネル開通によりこの区間は国道ではなくなってしまいました。

 もう、九州には未舗装の一般国道はないと思います(県道でも未舗装区間を見つけるのはけっこうたいへん)。全国的にもかなり少なくなっているのだろうなぁ…。

有料道路・国道九四フェリー

 高知市から大分市までを結ぶ197号。その海上区間を結ぶのが国道九四フェリーです(倒産した九四フェリーとは別路線・別会社です)。もともと、日本道路公団が経営する「有料道路」でした。かつてはこのほかにも数路線の「有料道路」フェリーがあったのですが、架橋などにより廃止され、この国道九四フェリーが最後となっていました。フェリーの領収書は、高速道路の料金所でもらうようなレシートなのかなぁ?などと思ったものです。料金徴収期間は1988年3月までだったのですが、実際にはこれより1年早く(「有料道路」としては)廃止されてしまいました。

 ちなみに、有料道路だった時代も、実際の運営は(現在の経営母体である)株式会社国道九四フェリーに委託されていたとのことです。ですから、「有料道路」として廃止されたときも、まったくなにも変わらなかったのかも知れません。

県道

 県道に関しては「行くことができなかった」と感じる場所はあまりないのですが、「写真をとっておけばよかった」と思う標識はたくさんあります。消えることはわかっていたのだからいつでも撮れたはずなのにね…。