路線変遷の概要(年表)
今後さらに詳細な調査を行う予定。
昭和27年(1952年)
- 現行道路法の施行。これと同時に一級国道の第1次指定が行われる。熊本県関係は3号のみ。
- 道路法施行法により、旧道路法に基づいて認定されていた県道は、そのまま新しい道路法に基づいて路線認定が行われたものとみなされることとなる。
昭和28年(1953年)
- 二級国道の第1次指定が行われる。熊本県関係は次の6路線。
- 208・熊本佐賀
- 215・島原宇土
- 216・熊本大分
- 218・熊本延岡
- 219・熊本宮崎
- 221・人吉都城
昭和29年(1954年)
- 主要地方道の第1次指定が行われる(このときの指定は、旧道路法に基づいて認定された路線をもとにして行われている)。熊本県関係は大牟田山鹿線など29路線。
昭和30年(1955年)
- 現行道路法に基づく最初の県道認定が行われる(熊本県告示第40号。同時に、告示第40号の2で路線廃止も行われている)。前年に指定された主要地方道を主として路線認定を行っている。
昭和35年(1960年)
- 第2次の県道認定が行われる。一般県道を中心とした路線認定である。
昭和37年(1962年)
- 一級・二級国道路線が追加指定される。熊本県関係は次のとおり。
一級国道
- 57号(二級国道の旧214〜216を統合したもの)
二級国道
- 212・中津阿蘇(それまで日田市を終点としていたものを阿蘇町とし、日田阿蘇線を編入)
- 265・小林阿蘇(一の宮馬見原線、小林高千穂線)
- 266・牛深宇土(本渡三角線、牛深本渡線)
- 267・人吉川内(人吉川内線)
- 268・水俣宮崎(水俣栗野線等)
昭和39年(1964年)
- 主要地方道の第2次指定が行われる。熊本県関係は27路線となる。追加は次の5路線。
- 柳川南関線
- 本渡大浦線
- 玉名山鹿線
- 荒瀬人吉線
- 苓北河浦線
昭和40年(1965年)
昭和44年(1969年)
- 一般国道3号等のバイパスを現道としたことに伴い、旧道が県道認定される。
- 方保田山鹿線(旧R3)
- 稲佐津留玉名線(旧R208)
- 四方寄熊本線(旧R3)
- 一勝地神瀬線(旧R218)
- 宮崎芦北線(旧R3)
- 一般国道の路線が追加指定される(政令の施行は翌年から)。熊本県関係は次のとおり。
- 324号(本渡富岡線、本渡大浦線等)
- 325号(山鹿大津線、高千穂大津線)
- 328号(鹿児島水俣線。国道路線は熊本県内を通過していない)
昭和46年(1971年)
- 主要地方道の第3次指定が行われる。熊本県関係は29路線となる。追加は次の8路線。
- 大牟田熊本宇土線
- 芦北球磨線(佐敷大野線の路線を延長したもの)
- 松島龍ヶ岳本渡線
- 熊本高森線
- 本渡下田線
- 砥用五木線
- 本渡牛深線
- 荒尾南関線
昭和47年(1972年)
- 前年の主要地方道指定を受け、県道路線の整理が行われる。
- このころまでに、整理番号(路線番号)が大幅に変更される。それまで30番からだった一般県道の番号は101番からとなる。
昭和48年(1973年)
昭和49年(1974年)
- 建設省が大規模自転車道の都道府県道認定を認めたことに伴い、熊本山鹿自転車道線が県道認定される。
- 一般国道の路線が追加指定される(政令の施行は翌年から)。熊本県関係は次のとおり。
- 387号(熊本日田線、八女小国線、小国玖珠線等)
- 389号(苓北河浦線等)
また、松島龍ヶ岳本渡線を266号の路線として組み込んだため、これまで天草上島の北側を通っていた266号が南側経由となる。これに伴い、これまで266号と324号の重複区間であった北側の道が324号のみとなる。
昭和51年(1976年)
- 主要地方道の第4次指定が行われる。熊本県関係は35路線となる。追加は次の11路線。
- 竹田五ヶ瀬線(竹田高千穂線の路線を延長したもの)
- 日田鹿本線
- 小川甲佐線
- 菊池菊鹿線
- 菊池赤水線
- 水上人吉線
- 本渡馬場線
- 大津植木線
- 牛深天草線
- 熊本鈴麦線
- 天瀬阿蘇線
昭和52年(1977年)
- 前年の主要地方道指定を受け、県道路線の整理が行われる。
昭和56年(1981年)
- 一般国道の路線が追加指定される(政令の施行は翌年から)。熊本県関係は次のとおり。
- 442号(小国竹田線等)
- 443号(柳川南関線、大牟田山鹿線)
- 445号(熊本浜線、人吉宮原線、砥用五木線)
- 446号(人吉日向線)
昭和57年(1982年)
主要地方道の第5次指定が行われる。熊本県関係は43路線となる。追加は次の14路線。
- 大牟田南関線(大牟田山鹿線の路線を短縮したもの)
- 黒木鹿北線
- 宮原五木線(人吉宮原線の路線を短縮したもの)
- 熊本益城大津線
- 矢部阿蘇公園線
- 大牟田植木線
- 錦湯前線
- 本渡苓北線
- 熊本菊鹿線
- 宇土甲佐線
- 玉名立花線
- 人吉水俣線
- 八代鏡線
- 高森波野線
昭和58年(1983年)
- 前年の主要地方道指定を受け、県道路線の整理が行われる。
昭和62年(1987年)
- 離島のため県内で唯一県道がなかった御所浦町に御所浦線が認定される。新規の県道認定としては12年ぶり。
平成4年(1992年)
- 一般国道の路線が追加指定される(政令の施行は翌年4月1日)。熊本県関係は次のとおり。
このほか、266号の終点が三角町から熊本市に変更され三角松橋線と松橋熊本線が路線に組み込まれたほか、443号の終点が山鹿市から宮原町に変更され大津甲佐線と宮原甲佐線が路線に組み込まれる。また、389号の起点が長崎市から大牟田市に変更され、長洲港までが501号との重複区間となる。
これを受け、一般国道に指定された県道路線の整理が行われる。
- 5年ぶりの新規路線として、天草空港線が認定される。
平成5年(1993年)
- 主要地方道の第6次指定が行われる。熊本県関係は58路線となる。追加は次の18路線。
- 南関手鎌線(南関田隈線の路線を延長したもの)
- 菊池鹿北線(菊池菊鹿線の路線を延長したもの)
- 阿蘇公園菊池線
- 荒尾長洲線
- 本渡五和線
- 多良木相良線
- 熊本大津線
- 熊本嘉島線
- 熊本港線
- 小川泉線
- 植木インター菊池線
- 人吉インター線
- 山鹿植木線
- 水俣田浦線
- 益城矢部線
- 宇土不知火線
- 有明倉岳線
- 芦北坂本線
このほか、熊本玉名線の路線変更が行われる。
- 熊本県では2番目の大規模自転車道として湯前人吉自転車道線が認定される。
平成6年(1994年)
- 前年の主要地方道指定を受け、県道路線の整理が行われる。
平成7年(1995年)
- 建設省・農林水産省が広域農道の都道府県道認定を認めたことにより、阿蘇北部第II広域農道が北外輪山大津線、八代不知火広域農道が八代不知火線として認定される。
- 一般国道57号・菊陽バイパスの全線開通により、旧道が熊本菊陽線として認定される。
- 八代港線・水俣港線が新規路線として認定される(従前の路線は名称のみを変更して存続)。
平成9年(1997年)
- 一般国道325号(大津町)と387号(西合志町)を結ぶ農道が大津西合志線として認定される。
平成11年(1999年)
- 地域高規格道路「熊本西環状道路」関連の3路線が認定される。
- 砂原四方寄線(「熊本西環状道路」本体)
- 花園インター線(インターチェンジへの取付道路)
- 池上インター線(同上)
平成12年(2000年)
- 九州新幹線新八代駅と一般国道3号を結ぶ路線として西片新八代停車場線が認定される。
- 御所浦島への架橋計画のため、御所浦線が廃止され、新たに龍ヶ岳町を起点とする龍ヶ岳御所浦線が認定される。