最終改訂 2003/01/04
いろいろな方のリポートはこちらから(別ウインドウで開きます)。 みほじさん/みゅーぐさん
ファンクラブで旅行をする、という話を聞いたのは8月ごろのこと。石垣島に行くという話だった。で、実はこのときまだファンクラブに入会していなくて(このところ、好きなことでも先送りにしてしまう自分〈苦笑〉)、「え、どうしよう…」と思う間に時間が過ぎていった。いつまでに申し込めばよいのか、いくらかかるのかもわからない。行きたいけど、いまから入会してまにあうのかなぁ…と思ってスガぴぃさんにたずねてみると、旅行は11月23日からで、10月25日までに申し込めばよいらしい。そこで安心して、入会手続きをとった。
ほどなくして、ファンクラブから会報と旅行案内が届いた。出発地は東京/名古屋/大阪/福岡。あと現地集合というパターンもあった。料金は、現地集合が80000円弱、それ以外が120000〜130000円。た、高い…。でも、IZAMちゃんに会えるのならお金のことはいいのです(って言ってしまうのもすごいけど)。
その後、ツアー期間中は安い航空券が使えることが判明。福岡〜石垣間の航空券を自分でとって、「現地集合」で申し込むことにした。これで20000円ほど安く行ける。ま、福岡発の人と同じ飛行機で行くことになるんだろうけどね。
いよいよFCツアーに出発。福岡空港を11時30分に出発する。待ち合い室には座敷わらしさんがいた。やっぱり「福岡発」の人と同じ飛行機だね。っていうか、石垣行きの直行便はこれだけなのであたりまえのことではあるのだけど。
約2時間で石垣空港に到着。ホテルには16時までに行けばよいことになっていたから、石垣市の中心部まで歩くことにした。3年近く前にも同じ道を歩いたなぁ。なんだかちょっとなつかしい。街を歩きまわって(ファンシー文具の市場調査もした〈笑〉)、それからホテルに向かった。
ホテルに着くとみーこさんがいた。パーティがはじまるまでまだ時間があるので、これからタクシーで観光に出かけるとのこと。よかったら来ませんか、ということだったのでいっしょに行った。川平湾でグラスボートに乗って珊瑚を見る。台風でかなり死んでしまったらしく、なんだか無惨な姿だったのだけど。
ホテルに戻って部屋へ行く。同じ部屋になったのはイジャムおじさんだった。おととしの旅行ではNIYくんから「あなたおいしすぎます!」と指をさされるほどの有名なファンの人なのだけど(神戸の抱擁&サイン会でもお見かけした)、お話をするのはこの日がはじめてだったりする。大阪からの参加なのだけど、本来の申し込み期限を過ぎてから申し込んだので「現地集合」になったとのこと。
19時からパーティがはじまることになっていた。会場の前で抽選をしてテーブルを決め、中に入る。丸いテーブルが9つ並んでいる(こんな感じ)。
○○○
○●○
○○○
参加者は8つのグループに分けられているので1つテーブルがあまる。中央が空いているのだけど(上の図の●)、もしかして…。
そうこうして、パーティがはじまった。会場の奥からIZAMちゃんが出てくる。「どうも、IZAMと申します。」と言うと笑いが。つかみはOK(©ダチョウ倶楽部〈笑〉)。「きょうはNIYくんがいないのでコントはありません」と言ってまた笑いが起こる。まず、みんなで夕食をとって、それから質問コーナー(ホテルに着いたあと、「なにか質問を書いてください」といって紙を集めていた)と抽選会、そして撮影会という流れになっていた。となると、最初の食事は…そう、中央のテーブルにIZAMちゃんが来たのでした。なんだかすごくはずかしそうにしてたのだけど、そういうものなのかなぁ? みんなの視線が向いているからしかたないのかな。
食事をしながらIZAMちゃんはスタッフとあれこれ話している。なにを話しているのか気になるのだけどよくわからないなぁ…ときどき「え、全裸?」なんて声が聞こえてきてよけいに気になります(笑)。
1時間半ほどたったところで質問コーナーに。いろんな質問がありました。オフレコの話もけっこうあったので、さしつかえなさそうなものを書いてみるとこんな感じ。
と、書いてよさそうなのはこれくらいかな。これでも問題があるのかもしれないけど(笑)。司会の上野さん(前回のFC旅行のときと同じ人)が妙に楽しそうに聞いていたのも印象的でした(笑)。
オフレコ解除の話。2003年春に新しい曲が出ることになったとのこと。「もうこれはヤバい! 自分で聴いてヤバいと思う」曲だというお話でした。12月になったらスポーツ新聞で発表するそうです(で、18日に日刊スポーツで発表されたわけだけど)。
その次は抽選会。プレゼントはこれまで使っていたネクタイ3本。最初、IZAMちゃんはティファニーの紙袋を持ってきたので、会場から「おぉー」という声が上がったのだけど「中身はちがうからね」と言って会場内は笑いに包まれた。「前にそういうことをされたから同じことをしてやる」とか言ってたけど(笑)。他人の指紋がつくのがいやでクリーニングには出していないそうで、1本ずつ取り出してはにおいをかいでいました(笑)。ネクタイにはそんなににおいはつかないと思うけど…。まぁ、もちろん(?)当たりませんでしたが。
そして、最後の撮影会。好きなポーズでIZAMちゃんと写真が撮れるのですが、どういうポーズがいいのだろう…いろいろ考えた結果、「あやしい感じ」をねらって、手をつないで撮ることに。いちおう「幼稚園児」という題名をつけましたが、「水野晴郎先生とボンちゃん」かもしれない(爆笑)。手をつなぐと「きゃー」「いやー」という声が上がりましたが、それをねらってるんだってば(笑)。でも、いざ写真ができあがってみるとあんまりあやしい感じがしなくて残念(笑)。おまけに赤目になってるし…。それと、わかりきったことだけど、もともとダメな自分の顔が、IZAMちゃんと並ぶとますますダメな顔に見えてしまう…(悲)。ほんと、自分もかわいい顔だったらよかったのになぁ(切実)。
そんなこんなで、この日のイベントは終了。部屋に帰ったあとはけっこう早くねむっていたなぁ。
この日はまず朝から観光。同じ部屋のイジャムおじさん、それからkisaraさん、しゃちぼんさん、RIKAさん、えりんごさん、ままりんさんが参加。実は前日と同じ川平方面だったのですが、まぁ何回見てもいいものはいいということで(個人的には西表島に行ってみたいという気持ちもあったのですが、強風のため船が欠航。翌日も欠航だった)。昼食はホテルにもどってバーベキュー(IZAMちゃんは来ない)、それからまた観光。竹富島で水牛車に乗ってきた。そのあと八重山博物館で「人頭税廃止100年記念展」を見た(これはひとりで見てきた)。
夜のイベントは1日目よりすこしスタートが早い。食事のあとにミニライブとビンゴゲームという流れ。リハーサルの関係もあるのか、IZAMちゃんは食事には参加しません。
今回同じグループになったのは7名。これもなにかの縁ということで、ゲストブックを持ってきて書いてもらうことにしました。おととしのSHAZNAライブから使っているものだけど、すこしずつページが埋まっていくのはうれしいものです。
19時50分ごろにミニライブがスタート。演奏はピアノだけ。トークを交えながらのライブでしたが、妙にテンションが高かったというか、ほんとに楽しそうに話していたのが印象的。話の内容はほとんどオフレコなので書けないのだけど…「以前は顔に汗をかかなかったのに、最近妙に汗をかくようになった」なんていう話もありました。曲はぜんぶで5曲、アンコールが1曲。去年のソロライブで演奏した曲がメイン。アンコールは「えっ」というか「おーっ」という曲なのだけど、これもオフレコということなので書きません(そのうち、会報にでも載るかな)。
オフレコ解除の話。前日「え、全裸?」という声が聞こえてきた話のこと。ホテルに到着したあと、IZAMちゃんはシャワーを浴びて、そのまま外をながめていたのだそうです(「海になら見せてやってもいいか」と思ったらしい<笑>)。きゃーきゃー、海がうらやましいぞ(笑)。と、気持ちよく海を見ていたら、ファンらしき女の子たちが歩いてきて(「たぶん、あれはわたしたちのことだと思う」とでいじぃさんがボードに書いていた)、あわててカーテンを閉めたとのこと。そんなもったいぶらなくても(笑)。それから、ライブ(本編)の曲目はこんな感じ(曲タイトルは所属事務所のホームページに載っていたものを使っています)。
ソロライブのときと微妙にタイトルが変わってる曲もありますね。アンコールは…やっぱりオフレコ継続かな。
ライブのあとはビンゴゲーム。「IZAM賞」・「DOLIS賞」・「オフィスタッチ賞」・「エンターテインメントワールド賞」の4種類があって、ビンゴがそろったあとでさらに抽選をするという二重の難関(笑)。「エンターテインメントワールド賞」はIZAMちゃんと関係ない沖縄みやげの詰め合わせで、上野さん自ら「ハズレ」みたいなことを言っていた(笑)。まぁ、この手のゲームはまるっきり当たったことがないのであきらめてたけど、やっぱりなにも当たりませんでした(笑)。そういえば、「オフィスタッチ賞」(ちなみに、去年のソロライブのときに売られていたトレーナー)を当てたのがすべて知っていた人(みゅーぐさん、RIKAさん、座敷わらしさん)だったのがすごかったなぁ。
その後、場所を移してグループごとにミニトーク。1日目の質問の続きができるということだったのですが、自分が聞いたのは「エガちゃんの相方になろうと思いますか?」などという実にしょーもない話ばかりでした(爆)。「八重山諸島で好きな島はどこですか?」とか、もっとまじめなことを聞けばよかったな(笑)。その後、写真撮影をして、握手をしてお別れした。
こうして、IZAMちゃんといっしょのイベントはすべて終了。参加できただけでも満足すべきことなのだろうけど、毎回イベントが終わったあとに虚脱感があるのはいつもと同じだよねぇ…「もっとこんなことができたのに」とか、いろんなことを考えてしまう。ぜいたくにはきりがありません。
それから部屋にもどってたくさんおたよりを書く。ここには書いてない話も書いているのですが、FC会員で参加できなかった人に内容を教えてあげようとしているのだから、いいよねぇ?
この日は飛行機が出るまで観光。時間の都合などもあって、ひとりで黒島(「日本の道100選」に選ばれた県道黒島港線がある)と小浜島(NHK「ちゅらさん」で有名になった島)に行きました。どちらも自転車で島をひとまわり。風が強くてちょっとたいへんだったけど。 おたよりは小浜島の郵便局で出してきた。
空港に着いたのは13時40分ごろ。東京組の人たちも多かったのだけど、あまりお話できる時間はなかったなぁ。
その後、待ち合わせ室で「福岡発」の人たちといっしょに。ぜんぶで4人(自分を除く)いたんだねぇ。飛行機に乗ってみると席がけっこう空いていたので、みんなで集まってお話をしたりゲストブックを書いてもらったりしていました。
そんなこんなで、18時ごろに帰宅。なんだか、石垣島にいたのが同じ日のことだと思えなかったなぁ…これも「現実に引きもどされてしまった」ということなのでしょうか。そして、早くも、次のイベントはどうなるのか、そして自分は参加できるのか、かなり気になっているのです…。