5月2日のソロライブのあとまもなく、「6月1日になにかをする」という発表があったように思う。いったいどういうことをするのかなぁ、と思ったけど、準備期間があまりいらないものとなると、インストアイベントなのかなぁ、と思った。はたして、予想は当たってました。横浜と渋谷で「恋してクラ☆クラ」の発売記念イベントが行われるとのこと。2月に行われた「アイリス」のイベントと同じようなものなのかな。
で、参加しようかどうか、けっこう考えた。2月のイベントはトークライブ&サイン+握手会で(そういえば、このときのもようはまとめずじまいだったね)、お店の中ということもあって、あまりゆっくり時間がとれなかったんだよね。話そうと思ったこともうまく話せないまま自分の番が終わってしまう…という感じで(まぁ、たとえ1時間お話できたとしてもそう感じるのは同じなのでしょうが)、熊本から出かけて行くだけのものなのかなぁ、と思った。ほんとにこれは率直な感想。イベントが決まった時点で、開催まで2週間ほどになっていたしね。悩みました。
で、飛行機代については、ちょうどマイルがたまっていたのでタダで行けることがわかったし(最近妙にキャンペーンが多くてすぐたまる)、時間的にも日帰りができるので、やっぱりこれは参加するほうがよいのかなぁ、と思った。どんなに時間が短くても、IZAMちゃんとお話できるという機会は、そんなには多くないのだしね。それと、いろいろなファンの人とお話ができるというのも参加を決めた理由だった。
そして、CDの予約も電話ですませ、飛行機の予約をしようとしたところで「おそかった…」と思った。その日、帰りの飛行機(熊本行きの最終便)が満席になっていることが判明。つい数日前まで空席があったのに…。早く決断していればよかったんだよね。CDの予約にしても、東京に来ていたときにすませればよかった話だし。今回のことに限らないけど、ほんと、段取が悪い自分です。
ま、飛行機は翌日の始発が空いていたのでこれに乗ることにした。ついでに、「どうせ1泊するのだから、なにかお芝居でも見よう」と、青山劇場で行われる「Don't Trust Over 30」というミュージカル(ユースケ・サンタマリアや奥菜恵が出ている)のチケットも買ってきた(笑。転んでもタダでは起きない自分←使い方がちがうだろ)。
6月1日、始発の飛行機で東京へ向かう。羽田空港についたのが9時30分過ぎで、それからそのまま電車に乗って横浜へ向かった。会場は相鉄ジョイナスの4階の新星堂。ずいぶんと店が明るくなっているねぇ。エスカレータを上がって行くと、まずYASUSHIさんがいた。それから未夜さんや麻紀さん、空良さんを見かけた。少しはなれたところにはゆうさん、コレさん、RUSTYさんたちがいた。ほんと、たくさんのファンが集まっています。
横浜では、まず抽選でイベント参加の順番を決めることになっていた。「朝早くから並んだりしなくてよいように」ということらしい。自分は36番だった。まぁ、こんなものなのかな。その後はイベント開始まで自由行動。自分はファンシー文具の市場調査をしていました(笑)。
11時30分、会場の中に並ぶことになった。並ぶ、というより前から詰めていく、ということなのだけど…。なぜか中央にモニターがあってじゃまだったので左側によけていた。
12時5分。イベント開始。進行役で出てきたのは、2月、池袋のHMVでも進行役を務めた渕崎ゆり子さん。自分は参加しなかったけど、渋谷のHMVでも進行役だったらしい。会場に来ているファンの顔もすっかりおぼえているようで、お互い顔を見て笑っていた。注意事項の告知につづいてビデオクリップが流れる。やはり、フォーマットは2月と同じみたい。
12時15分。ついにIZAMちゃんの登場。黒いジャケットとパンツ、白いシャツにぼうし。「わー」「いままでとちがう」といった声が上がっていた。そしてトークライブへ。内容はこんな感じ(わすれてしまったものが多いけど)。
ひととおりトークが終わったところでアトラクションに。今回のイベント整理券の番号を使って抽選が行われた。合計で3名にサイン入り(名前も入れてもらえる)ライブパンフレットが当たるというもの。麻紀さんがみごと当ててました。さすがは地元です。
このあと、渕崎さんが退席。次に行われる渋谷のイベントでも進行役らしい。
会場のセッティングが終わって、サイン会へ。会場がそれほど広くないのと、サインが終わったあともそのまま会場内にいるようにという指示があったのとで、ちょっと動きづらかったなぁ。
さて、毎回悩むのが話の内容。考えてきても、あまり思ったとおりに話せることはないからなぁ。で、先日のFCイベントで落札した服の話とか、夏のライブのときの話をしようと考えていたのだけど、いざ自分の番がまわってくると「遠いところはるばるありがとうございます」と言われた。あちこちのホームページ(のボード)を見ているらしい。自分としては(こういうかたちで)イベントの内容などをあれこれ書いていることに問題がないのかが心配だったので、「あれこれ書きすぎたりしていませんかねぇ」と聞いてみたのだけど、「それはいいんだけど、きょう帰れるかどうかが心配だった」と言われた。「きょうは1泊するので渋谷も参加します」というように答えて、自分の番は終わった。
サイン会が終了したのは13時35分でした。
横浜から渋谷に移動したのは15時20分過ぎ。ビルに入るとKMTさんがいた。こちらは予約をしていなかったので、まずCDを買ってきた。整理券は158番。横浜のイベントの状況から推測すると、自分の番は18時30分ごろになるのかねぇ。ミュージカルにまにあうかちょっと心配だ…。
渋谷では、ビルの非常階段に並ぶことになっていた。気温も湿度も高いのでむし暑い。待ち時間が長く感じますねぇ。ここではあっちゃんやショーゴさんとお話をしました。
イベント開始予定時刻の5分ほど前になって(だったと思う)、会場へと案内される。と、なぜかポテトチップスが配られる。え、これって、カルビーがスポンサーだったんですか? 中にはテレビカメラが何台も並んでいた。翌日のワイドショーで取り上げられるのでしょうか。
17時きっかりになって、イベントスタート。ふたたび渕崎ゆり子さんが登場。もう、すっかり「専属司会者」みたいになってきましたね。トークのふんいきをみていると、渕崎さんは、ちょうどNIYくんのような存在なのではないかと思ったりします(これって失礼?←それもどっちにだよ<爆>)。フォーマットも横浜と同じく、まずはビデオクリップの上映、つづいてトークライブでした。
では、トークの内容。
その後アトラクション。こちらはクイズでした。内容と答えはこんな感じ。プレゼントは横浜と同じく、サイン(+名前)入りパンフレット。
こうしてトークライブは終わり。ふたたび渕崎さんが退場。拍手がとても大きかったなぁ。次のインストアイベントの進行役もこれで決まり、でしょうか。
そしてサイン会へ。どうやら、整理券の番号は会場入りの順番だけで、サイン会参加には関係しないらしい。そして、会場の都合上、終わった人はすぐに外へ出てほしい、とのことでした。次の予定があった自分は急いで参加することに。
そうそう、サイン会のようすも取材がはいっていた。最初に登場したのは貴子さんだった。撮影ということもあって、けっこうゆっくりとお話をしたり、カメラに向かってポーズをとったりしていた。そろそろ入院されるらしいので、その前に十分お話ができてよかったんだろうなと思う。夏のライブのときまでには退院できるそうですが、1日も早い回復をお祈りいたします。
この日2回目の話は、夏のライブのことでした。まだ参加できるかどうか決まっていないという話、どういう服を着て行けばよいのだろうか、という話をしました。「白衣しかないけど、いいですかねぇ?」と言ったら「ぜひそれで来てください」と言われました。ほんとにいいのだね(笑)。
そんなこんなで、17時40分過ぎに自分は会場を出ました。十分、最終便の飛行機に間に合う時間帯だねぇ…。
今回もいつものように「参加してよかった」と思うとともに、「もっといろんなことをお話したかった」と思う自分でした。そして、次の(夏に行われるらしい)イベントに参加できるのだろうか、ということも気になっているなぁ…(早く時期と内容がわかると予定も立てやすいのですけどね)。