鹿鳴館でのライブのとき、「次は８月」という告知があった。終演後、さっそくチケットを売っていたので購入。この時点で、もう今回のライブへの参加は決まった。見切り発車だけど（笑）。
リキッドルームといえば新宿、と思い込んでホテルも新宿で予約していたのだけど、出発前に場所を確認したら、あれ、恵比寿…。しかも、もう３年も前に移転しているとは。当然ながら、はじめて訪れる場所になる。
駅からは割と近かった。階段を上っていくと、並んでいる人が10人ほど。でも、その先に入り口がない。あれ…と思っていたら、そこからふたたび階段を下りるんだね。なんだかめんどう。
入り口でドリンク代を払って（缶バッジがチケット代わり）、チラシをもらう。と、前に並んでいた人のチラシをみると、あれ、セットリスト…。関係者には最初から配っているのか。ほしいなぁ。あと、記念品としてハンドタオルも配られていたのだけど、こちらにはこんな文字が。
Debut! 10th Anniversary Live SHAZNA with Okazaki Sangyo
この「岡崎産業」って、いったいなんの会社なんだろう…？
５月のライブよりは、会場内がゆったりしているように思える。300人くらい来ていたのかな。
20分近く押して、ライブがはじまった。あれ、ドラムはＯ−ＪＩＲＯさん…？ そして、メンバーはミリタリー系のコスチュームだった。ＩＺＡＭちゃんのナチスふうコスチュームはいったいどうなんだろう…。ＮＩＹくんは迷彩服。髪は短くなっていた（のちに、トークでネタとなる）。
えーと、今回のアルバム、この会場で買うことにしていたので、聴きこんでませんでした（爆）。したがって、リストも穴だらけです…（終演後、どこかにセットリストが落ちていないかと探してしまったよ）。
あと、ＩＺＡＭちゃんの衣装替えのとき、ＮＩＹくんとＡＯＩさんのコーナーがあった。これも曲目に入れてよさそうだけど自分はよくわからないので省略です（苦笑）。
前回のライブではトークが長すぎておこられたということで、今回も巻きが入っていたようだけど、後半になるにつれてだんだん長くなってきた（笑）。内容はこんな感じ。
そして、最後の最後、ＩＺＡＭちゃんは泣いていた。デビュー前のつらかったことをあれこれ思い出したらしい。10年たって（実質は３年だよね、という話もあちこちでしていたけど）、これだけライブに来る人がいるのがうれしかったらしい。ＮＩＹくんももらい泣きしそうだったね。
今回のライブは、ぜんぶで３時間ほどの長いものだった。そんなに時間がたった？という感じでもあったのだけどね。アルバムが出てすぐだから、新曲メインだったけど、次のライブまでには聴きこんでいこう（笑）。11月はどんなライブになるのかな。ほんとにゴスロリなのかな（笑）。