TBC MUSIC BOMBER 2000/06/01

(未夜さんにテープ起こしした内容を修正していただきました)


 SHAZNAのBASSのNIYです。えー、今日の「SWEET TRANCE GATE」は、俺、SHAZNAのBASSのNIYが、お送りしていこうと、思います。えー、毎日毎日、僕の話を聞いてくれて、ありがとうございます。

 今日はですね、「初恋」というお題なんですけれども、いやー、初恋、・・・しいですね、あのね、ファーストキスはね、高校生の時なんですけどー、初恋自体は、16才ーの時かな? ずいぶんね、・・・な話を、これもしてない気がするんですけど、えーとね、相手はですね、おんなじクラスだった女の子なんですけれど、ちょっと背の高い、えーとね、そんなにクラスでも人気があるーって言う女の子じゃなかったんですけど、なんかすごいやさしくて、なんかなんていうんだろ、俺にやさしくしてくれたっていうのかな。その、中学校のときに、結構、スポーツもできないし、勉強も(ここでIZAMちゃん割り込む)

「高校時代は男子校だぞー!!」

おい、頼むよー!なあ、頼むよ(笑)!

「・・・に恋してたんだったら男子校だぞー!!」

 あはは、あのね、男子校だったんですよ。高校のとき男子校だったけど、ぼくだってナンパぐらいするんですよ。中学校のころに、スポーツもダメで勉強もダメで、なんかあんまり女の子に話すとかってそういうのもまったくダメな、だけどなんか、な、なんていうのかな、ちょっと、アホだからちょっと人気があるじゃないですけど、。だけど、なんかナンパとかして、・・・ちょっと人気があるかないんですけど、そういう娘なんですよ。その娘にはけっきょく告白とかはまったくせずに、終わってしまったんですけれども、それから、まだSHAZNAがメジャーデビューする前に、その娘のお父さんとお母さんが経営してる居酒屋にたまたま飲みに行ったんですよ。その時にー、あのー、その娘がいて、なんか隣でこんなぼろっちーい、頭そのとき金髪だったんですけど、ぼろぼろの服着て、なんか頭金髪でギター抱えてるこんな俺に、こう、お酌をしてくるわけですよ。そして、あの、奥から、あっだれか出てきたのかな、で、家族まだいるのかな、と思っていたら、おじいちゃんがこう、あー言いながら出てきたんですけど、そのおじいちゃんがですね、なんと、杉兵助さんだったんです。あのね、俺が好きだった娘っていうのは、杉兵助さんのお孫さんだったんです。で、そのときに、おじいちゃん、杉兵助さんのこととかもはじめて知って、そのギターを、その時持っていたギター、すごい大切なギターだったんですけど、そのギターの裏に、「すいません、サインしてくださーい!」ってゆって、杉兵助のサインを、僕はギターの裏に、もらったのを、すごい覚えてますね。で、その飲みがあってから、なんかああ、好きだなーって思ってた気持ちが、なんか友達にちょっと変わったって言うか、なんか不思議な飲みだったんですけど、これもすべて、いまはもう亡い、お亡くなりになっちゃったんですけど、杉兵助さんのめぐりあわせかなぁなんて、思っているきょうこのごろであります、っていうのはウソです。

 でですね、ここでまたSHAZNAの曲を1曲聞いてほしいと思うんですけれども、サードシングルになった曲ですね。聞いてください、「White Silent Night」。


おまけ(コーナー後のパーソナリティのトーク)

 ・・・ということでございまして「SWEET TRANCE GATE」、今週はSHAZNAのNIYやんが登場してくれています。あしたもお聞き逃しのないように。さぁ、それでですね、Eメールが来てましてね、奈良県の奈良市の木苺ちゃんからメールが来てました。「がんばって受信しています。聞こえたり聞こえなかったりって感じですががんばって聞いています」ということで、ありがとうございます。うれしいねぇ。・・・