TBC MUSIC BOMBER 2000/07/18


 今週の「SWEET-TRANCE GATE」は、ぼくSHAZNAのA・O・Iがお送りしています。えー、きょうのテーマはですね、「最近感動したこと」ということで、ちょっとお話しようかなと思います。

 えーとですね、ぼくはね、こう、家でもね、映画館でもね、 映画館って映画なんですけど、よくね、映画を見るので、その映画で感動することはけっこう多いですね。うん。でもね、あのー、ま、・・・ものも確かに多い。うん。でも意外とね、感動するものはね、最近ぼくが見た中ではね、あのー、いわゆるその、タイムリーなというか、最近の映画というよりもね、けっこう古い映画とか、ぼくは多いですね。うん。みなさんちょっと名前知らないかも知れないけれども、んーとね、うん、なんだっけ、「白い嵐」とかっていうね、あのー、なんだ、船舶学校の生徒たちが船に乗って旅をして、で、最後には・・・に沈没してしまうような、なんかそういうパニックとか、怒りとか、その人たちの・・・それをですね、青春の感動ものとか好きなんですね。そのいうのにね、つい心を動かされますね。

 で、最近映画館で見た中でね、ぼくはね、「グリーンマイル」という映画があるんですけども、トム・ハンクスが出ている映画で、あれがね、けっこう、ま、いちおう泣きましたね。たしかにね。うん。でもね、ちょっとね、長い。あれは。映画自体が3時間あるんでね、みなさんひまがある人はね、えー、もうすぐきっとレンタルビデオとかになると思うんで、あのぜひそちらを借りてね、見て、うーん、そうだな、泣きますよ。うん。ぼくはね、最後まで、最後に泣けるんだけれども、そこまでにね、みんなね、ほんとにいかに映画に集中するかっていうのがね、すごく大事な映画だと思います。うん。
 どうやらね、あれはね、あの、本で読んだほうがね、ほんとはね、ぼく本で読んだ友だちがいるんですけども、おもしろい話らしいんだけども、映画で見るとね、また、おっとと、映画で見たらね、ちょっとまたね、ちがった感じが見れて、ちょっと、なんだろう、うーん、スティングキングの話なんですけど、すごくね、ファンタジーと、なんか、なんていうの、人間性みたいなものなのかな、そういうものがね、織り混ざってね、すごくいい映画でした。うん。あとぼくトム・ハンクスが好きなんで、そういうものを見たりしますね。

 あとね、曲とかなんですけれども、いちばん感動するのはね、あの、こういうこと俺が言っちゃいけないんですけども、やっぱり自分の曲ができたときが感動しますね。うん。はっきり言ってね、聴くよりもね、弾くほうがぼくは感動するんで、ライブとかでもそうだけども、自分がつくった演奏、みんなの前でね、演奏したりするときがいちばん感動します。うん。あとはなんか、自分でこういう曲がやりたいなって、それができあがったときとか、うん、そのときに非常に感動する、また、家でひとりで喜んで眠れない日々を過ごしてるんですけども、えーそういう、なんかいろんなぼくに感動を与えてくれる音楽に日々感謝しながら・・・なんて言ってますけども、A・O・Iであります。

 そういうわけでですね、この「SWEET-TRANCE GATE」では、ぼくたちSHAZNAへのメッセージや質問を募集中です。あて先は、郵便番号980−8668、FAXのほうは、(022)305−1088、Eメールアドレスはbomber@tbc-sendai.co.jpまでです。いずれもTBCラジオ・TBC MUSIC BOMBER「SWEET-TRANCE GATE」の係までです。お待ちしております。
 えー、それではですね、きょうの話は「最近感動した話」ということでお送りしてきたんですけども、ぼくはこの曲ができたときに非常に感動したことを覚えています。えー、「Tokyo Ballet」っていうね、CDシングルのカップリングになってるんですけども、聴いてください。「Dreamdrops」。