TBC MUSIC BOMBER 2000/07/25


 さて、今週の「SWEET-TRANCE GATE」は、ぼくSHAZNAのA・O・Iがお送りしています。えーとですね、きょうのテーマは、「ほかのメンバーをひとことで例えると」ということなんですけどもね、ま、ほかのメンバーというのはIZAMくんとNIYくんなんですけども、なかなかね、こういうね、メンバーのね、いないところでね、メンバーの話をするっていうのはむずかしいですね。うん。でもいろいろと考えてきたので、発表します。(うしろで笑い声)ちゃんと考えてきたんだからって。うん。

 えーとですね、まずね、飲み物にね、例えることにしました。まずは、うん。IZAMくんはね、あのー、飲み物っていうかお酒なんですけどね、あの「グラスホッパー」っていうね、お酒があってですね、あのちょっとミント系のお酒なんですけども、まぁなんでIZAMがグラスホッパーかというと、あのー、ちょっとね、このお酒はすごくね、香り高いお酒なんですよ。でーお酒もなんか少なそうなんだけどもね、飲むとね、ぼくもね、好きで飲んだことあるんですけども、けっこうね、酔っぱらってね、ちょっとタチの悪い部分があるんですね。うん。そういうなんかちょっとトゲがある、IZAMって、ああいうきれいにお化粧して、ファッションとかもね、いろいろ自分で考えて、やってるんだけども、なかなかね、会って話すとね、「こいつちょっとタダ者ではないな」っていうところがあるんで、そういうところでひっくるめてちょっと「グラスホッパー」にしました。
 そしてですね、NIYくんなんですけども、NIYくんはですね、お酒に例えると、あの「カシスウーロン」っていうね、お酒がね、居酒屋にでもね、どこにでもあるお酒があるんですけども、なんかその、カシスっていうちょっと甘いお酒があって、それと、ま「ウーロン」っていうくらいだからもちろんウーロン茶を混ぜるお酒なんですけども、そのなんかね、NIYくんのね、こう、お酒飲みたいのか、飲みたくないのか、そのどっちつかずなところがね、その、すごくお酒というか、カクテルに反映してるなと、なんかね、NIYくんはね、すごくね、酒づきあいが、ぼくSHAZNAの中でいちばんお酒を飲むんですけども、だからね、メンバーの中でもね、飲むとね、タチ悪いとか言われたりね、あのー、いろいろ「タチ悪くないよ」とか言われたりさ、するんだけども、NIYくんはね、比較的、お酒につきあってくれるんですけども、あのー、ぼくと飲むとあまり酔っぱらわないんですよ。うん。そのなんかね、NIYくんのね、羞恥心を象徴するようなお酒が「カシスウーロン」なので、ちょっとカシスウーロンに例えてみました。そういうね、意外とね、堅実なところもね、ああいう・・・に見えてね、・・・ところがすごいと思って。うん。ぼくなんかはね、あのー、お酒大好きでね、あの、何度も飲むんですけどもね、お酒を飲むとね、あのー、ベラベラベラベラいま以上にしゃべってね、あのーわけのわかんないこと言ってるんですけども、そんなときでもね、NIYくんもね、あの、カシスウーロンであの酔わずにね、あの、みんなの話を聞くという、なかなかすばらしいなとぼくは思っております。

 そしてですね、ちょっとお酒だけだとね、ふだんもね、飲まない人とかね、・・・あのお酒にくわしくない人とかもあの・・・車で例えてみました。・・・(25秒ほど聞き取れず)・・・ちょっと・・・のプレリュードでデビューしたんですけどもね、そのころのね、なんかね、・・・のプレリュードのイメージっていうのがね、すごくIZAMに近いなっていうのがありましてね、なんでかというとね、そのころのプレリュードっていうのがね、すごくね、ヤングでイケイケっていうね、あの、TBSの倉庫にあるじゃないですか。いやほんとに。なんかね、俺もね、街でね、けっこうはやっててね、こうペッタンコに見えるんです。いまはちょっと・・・だけどもね、すごくペタンコでね、そのころのね、若者はね、すごくあこがれた、あこがれの的だったね、ホンダの車なんだけれども、なんかね、そのね、「トッポさ」っていうんですかね、「トッポさ」っていうと、「トッポさ」わかんないと思うんだけども、なんかいまでいう「トガってる」っていうのかな、なんかそういう感じがね、プレリュードにあって、なんかIZAMにもね、なんかそれに相通じるなっていうものがあると思って、プレリュードにしてみたんで、みんなもね、知らない人はむかしのプレリュードのね、カタログとかをちょっと見てみて、「あれ、A・O・Iさん、これがIZAMさんって言ってんの」みたいなね、「バカじゃない」って思うかも知んないけど、あの、チェックしてみてください。
 でね、NIYくんは、あの、ジープですね。うん。これはね、すごくイメージにぴったりって思ってる人たちもいると思うんですけども、あの、なにがいいってね、あの、ドアのない感じがね(うしろで笑い声)、すごくいいな、あの、そこがNIYくんだなって、あのジープを見るとね、あの、毎日ぼくも思うんですけども、でもね、悲しいことにね、あの、NIYくんはジープに乗れません。うん。なぜならばですね、彼は免許を持ってないんです(笑い声)。うん。なので、あのー、ここでね、ぼくはNIYくんにお願いしたいなと思うんですけども、えー免許をね、車の運転免許をとったあかつきには、あの、まずね、ジープに乗って、あのー、ぼくの家に遊びに来てほしいなって、あの、思うんで、あの、この放送を聴いているNIYくんは(笑い声)、あの、いっしょうけんめい免許をとって、で、ジープを買って、ぼくの家に遊びに来てください。以上です(笑い声)。

 ということでですね、この「SWEET-TRANCE GATE」では、ぼくたちSHAZNAへのメッセージや質問を募集中です。あて先は、8、あ、まちがえた、郵便番号980−8668、FAXのほうは、(022)305−1088、Eメールアドレスはbomber@tbc-sendai.co.jpまでです。いずれもTBCラジオ・TBC MUSIC BOMBER「SWEET-TRANCE GATE」の係までです。お待ちしております。
 えーきょうはですね、メンバー、なかなかね、メンバーの話をするのはむずかしいんですけども、がんばってメンバーの話をしてみました。えーきょうはですね、そんなメンバーの尊敬の意や、そうですね、なんだろう、これからもよろしくねという意味をこめて、あの、メンバーに曲を1曲プレゼントしたいと思います。えーみんな聴いてください。SHAZNAで「Dear LOVE」。