TBC MUSIC BOMBER 2001/01/25

(ちひろさんに内容を追加していただきました)


 ラジオの前の皆さんこんばんはー! 今週の「SWEET-TRANCE GATE」はですね、SHAZNAのIZAMがお送りしてま〜す。
 もう早いもので、えーーーと4日目ですか。4日目の木曜日となってしまいましたけども、まあ、もうね、残されたものは、今日と明日しかないと、もうプロモーションももう〜すぐできなくなると(苦笑)そういう感じもありますけどね。

 でも、あれですよ。まあ〜もう〜21世紀になってですねえ、もう、1月後半ですか、1月後半・2月といえば、ちょうど受験のシーズンですね。まあ、皆さん、大変でしょうね、今受験生の皆さんねえ。それでそういうときに限って、あの、アーティストというものはね、ライブツアーを回ったりしてですね、ほんとに受験生の皆さんにはね、かわいそうな思いをさせてると思うんですよ。それなのでねえ、そういうことを考えてSHAZNAは今 回ってないんですよ実は! はっはっはっはっ…ま都合良く言えばですけどね。

 でもですねえやっぱり、ぼくねえ、でもSHAZNA始めてからそうなんですけど、受験シーズンにライブをやるっていうのねえ、基本的に反対派なんですよ。なんでかっていったら、受験で、すごい集中したいのに、あのー、ある意味、好きなアーティストが、あのー、ツアー回ったりしたら出来ないじゃないですか。ぼくも実際そういう、体験ありましたからー。だからね、すごい、基本的にSHAZNAはね、受験シーズンにまわるのは絶対反対派で、しないんですがー、でもやっぱりどうしてもバレンタインデーという日がね、2月にあるから、受験シーズンですよね、…(しばらく聴き取れず)…そういうのもありましたからねえ。

 でもまあ、あのー、ツアーで、実際ーね、SHAZNAみたく1年も、まあ、1年、もう2年近くになるのかな?まわってない、来ないとなるとそれはそれで淋しい思いをさせてしまっているかもしれませんがでもですねえ、やっぱり、センター試験がね、もうー、終わっ、ているんですね?うん、終わっててー、まあ、受験シーズン、の、本番ということで、皆さんにもね、がんばっていただきたいなと思いますけども、ぼくもですねー、やっぱりね、どうーしてもこの時期になると考えますね、大学に行こうかどうか。ほんとにねえ、いまだにぼくね、あの大学のキャンパスというものをね、歩いてみたいんですよ。それで、あの、放課後に、こう歩いたりしてですねえ、あのー、なんかこう、「あ、IZAMく〜ん♪」とか声かけられてですね、「おお〜どうしたどうした」とかって言って、そしたら「いや、あのさ〜あの授業のさ〜レポート…レポートさあ、アタシなくしちゃって〜」とか、「オレなくしちゃってさー、ちょっと宿題写さしてよ」「あーいいよいいよ」とか、そういうのやってみたいんですよねーやっぱり。

 でね、ぼくね、なんでそう思うかっていうとねー、やっぱりあのー、「ビバリーヒルズ青春白書」。ああいうの見てるとですね〜、キャンパス系にひかれますね、ほんとに。大学行って、なんかこう、ミスなんとかとか、あの、ミスターなんとかとかいう、そういう大学のー、ああいう、あるじゃないですか。そういうの、選ばれてみたいですね。なんかねーぼく、ほんとにねえ、あのー、向こうのね、洋画でもですね、ぼく「シーズ・オール・ザット」っていう映画がすごい好きで、なんでかっていうと、レイチェル・リー・クッコがすごい大好きなんですよ。あの、あれもね、結局、プロム系の話が多いじゃないですか。卒業シーズンのプロムパーティーに行く行かない、誘った誘わないとか、そういうのとか大好きでですね。ああいうの見るたんびに、あの、ほんとに、もう今すぐにでも大学生になりたいと、思う日々が続いているんでございますよ。

 でもですね、みなさんもほんとにいろんなー、自分の未来を、未来にいろんな自分の可能性、自分の夢があると思うので、それを実現するために大学に行ったり、社会人になったりいろいろあると思いますけど、みなさんもね、ほんとにまた新しい第一歩を踏み出すと思います。まぁね、ほんとにがんばっていただきたいなと思いますよ。

 えーとぼくもですね、まぁ新しい一歩をね、踏み出そうと思っているところなので、まぁよくわかんないかも知れませんが、まぁ新しい第一歩を踏み出そうとしていますので、ぜひね、ほかのぼくのことも応援していただきたいですし、SHAZNAというバンドも応援していただきたいですし、応援してくれたら応援してくれた分だけぼくらも返します。応援してくれない人には返しません。はい、そのぐらいのね、心意気で、人生そんなに甘くないぞと、人生すべて駆け引きと、いうことでね、みなさんも大人になるには、そのことをよく理解していかなければ、いただかなきゃいけないと思うこともあるんですけど、やっぱりね、人生こうだって言えないので、言えれば楽なんですけど、…みんな大人になってからわかると思いますが、応援してくれる人にはぼくらも応援します、それ以外の人にはしないと、(笑いながら)そういうことをはっきりと言っておきますんでね、それでですね、まぁ、ぼくの映画のほうも、「溺れる魚」公開されますが、そちらもよろしくお願いしますね。

 ということで、この「SWEET-TRANCE GATE」では、ぼくたちSHAZNAへの素朴な質問やメッセージを大募集中です。あて先は、はがきの方は、郵便番号980−8668、FAXの方はですね、仙台(022)305−1088、Eメールのアドレスはですね、bomber@tbc-sendai.co.jpです。えーとですね、いずれもですね、TBCラジオ・TBC MUSIC BOMBER「SWEET-TRANCE GATE」の係までです。お待ちしております。

 それからきょう最後の曲はですね、えーとまぁきょうもSHAZNAの曲を聴いていただきたいんですけれども、まぁ受験生のね、方はがんばっていただきたいという気持ちをこめて、明るくてすごく前向きになれる曲をね、縁起のいい曲をね、あのー、聴いていただきたいと思います。それでは聴いてください。SHAZNAで「Virgin」。