都道府県道路線の第1次認定

この認定と同時に廃止された路線についても掲載。


沿革

 現在の道路法は、昭和27年(1952年)に公布/施行されている。これと同時に施行された道路法施行法では、旧道路法によって認定された府県道の路線をそのまま現行道路法に基づいて認定された都道府県道の路線とみなすことになったため、しばらくのあいだ、旧道路法時代の路線が存続した。
 その後、昭和29年(1954年)に主要地方道の第1次指定が行われ、各都道府県はこの告示に基づき路線の整理を行った。これが現行道路法に基づく最初の都道府県道認定である(ただし、これ以前に認定された路線も若干存在する)。さらにその後、一般都道府県道についても路線の整理が行われ、現行道路法に基づいて認定が行われた。
 このように、現行道路法による路線認定は、大まかに、主要地方道と一般都道府県道の2段階に分けて行われているところが多い。

路線リスト

 今後、他県のデータも収集予定。

認定路線

廃止路線